IELTS ライティング 6.5

IELTS ライティングのパート2のエッセイで、「Give reasons for your answer and include any relevant examples from your own knowledge or experience」と書かれているので「自分の経験を挙げてもいいのか?」という質問が多くあります。また、「必ず例を挙げなくてはいけない!」と思っている方も多くいらっしゃいます。...

IELTS 使える表現【形容詞、副詞の使い方】
IELTSのライティングではもちろん、スピーキングでも、形容詞、副詞を使いこなすことで高得点を目指せます。 ライティングでは文章をよりアカデミックに変化させることができ、スピーキングでは副詞や形容詞を入れるだけでガラッと印象が変わり、ネイティブスピーカーのような話し方に近づけることができます。 ここでは、IELTSアカデミックのタスク1やタスク2のエッセイなどで使用することができる形容詞、副詞のほか、IELTSジェネラルのタスク1の手紙の形式にも便利な副詞や形容詞をとりあげます。

IELTS ライティングノート
ライティングノートとは、IELTSライティングのサンプルアンサーやリーディング、参考書から学んだ表現や語彙、言い換え表現を自分でまとめたノートのことを指します。ライティングのスコアを向上するためには、ライティングノートを地道に作成し、アカデミックな表現の仕方を自由に使いこなすことが非常に大切です。 今回は、ライティングノート作成・使用の上で重要なポイントを4点お伝えいたします。

IELTSライティング ネタ
IELTSライティングのタスク2のエッセイ問題は、あらかじめネタ(アイデア)作りをしておくと、何を書けばいいのかに困ることなく、そして時間の短縮にもつながるので一石二鳥です。 しかし、考えたこともないトピックに当たったり、何を書けばいいのかわからない、自分の意見がないということがないように、日頃から頻繁に取りあげられている社会問題はカバーしておくことが最も大事です。 ライティングの課題は、昨今の社会問題が多く取り上げられることから、最近のグローバルニュースを日常的に読んだりして、今注目されている問題にアンテナを張っておくとよいでしょう。 色んなテーマで使えるアイデアの発想や切り口を持っておくと、いざアイデアが浮かばない時に振り返ることができるので、時間を無駄にすることもなくなります。

IELTSライティング言い換え
言い換え表現はIELTSのどのセクションでも必要になりますが、特にライティングで高得点を取るためには極めて重要になります。 同じ言葉や表現を繰り返すことをrepetitionといい、減点対象となるからです。問題文のパラフレーズはタスク1でもタスク2でも必須です。言い換え表現等はタスク2のタイプ別をご覧ください。 ここではタスク1とタスク2のイントロダクションの言いかえ表現の例をいくつか提示いたします。

IELTS ライティングの最近の傾向
IELTS ライティングテストにおける2020年現在のトレンドをご説明します。まず、日本では2019年4月頃からIELTSの受験科目の順序に変化がありました。従来は、リスニング→リーディング→ライティング→スピーキングの順序でしたが、ライティングを一番初めに行うようになりました。集中力が途切れる心配や試験疲れが少ない状態でライティングに臨めるのは少し有利かもしれません。他に、IELTS ライティングのアカデミック・ジェネラルそれぞれのTASK1, Task2の出題傾向についても例題とともにご紹介しています。どんな問題が出題されても解けるのが一番ですが、傾向を抑えることでより効率的な得点につながります。最新のトレンドを抑え、IELTS ライティングのスコアアップを目指しましょう。

間違えやすい IELTS 必須単語
英単語のつづりが1語なのか2語になるのか迷う単語があります。 せっかく使おうと思っても、いざとなると.... 一語のつづりだったか迷うことも。2語にしてしまったために間違ってしまった場合は悔しい思いをします。 この際しっかりと覚えておきましょう。

IELTSのライティング Task 2の5つのエッセイタイプのうちのひとつ、Direct Question Essay(ダイレクトクエスチョン・エッセイ)は、エッセイの中で2つの質問文について解答する必要があります。エッセイのイントロでは、この2つの質問の答えを採点者に示さなければいけません。お題で自分の意見が聞かれていない、もしくは自分の意見以外にも聞かれていることがある場合(1つ目は原因、2つ目は意見など)は、エッセイのプランをイントロに入れるうまくまとまります。イントロは必ず「問題文の言い換え+自分の意見(自分の意見が聞かれるエッセイ)」、もしくは「問題文の言い換え+エッセイのプラン」を入れましょう。

IELTS ライティング┃原因と解決策 エッセイタイプ
IELTS ライティングの 5 つエッセイタイプのひとつ”Cause and solution essay”は、問題を引き起こす原因とその考えられる対策や措置について述べるエッセイです。このタイプのエッセイのライティングで大切なのは、「誰が何をするか」をGovernments(国), Businesses(会社・団体), Individuals(個人)の3つの観点から考えることです。私たちが出来る事、政府がした方がいいこと、会社が貢献しなければならないことに分けて考えていきます。トピックによっては、私たちが貢献できないこともありますので、「誰が何をすれば問題が解決しうるか」をよく考えましょう。また、原因もその解決策も必ず 2 つ提示するようにしましょう。”causes”, ”measures” のように複数形になっていることがほとんどです。注意点として、原因をボディー1に書きますが、ボディー2にはその原因への解決策を書く際に、原因と解決策が論理的に繋がるようにすることです。例題とサンプルエッセイを参照し、構成とテンプレートを確認しましょう。

IELTS ライティング Yes or No question
Opinion essayとは、2つの意見のうち、自分がどちら側の肩をもつか決めて書くタイプのエッセイです。賛成なら、賛成の理由を2つ、ボディ―1 とボディー2 に入れていきます。反対ならその理由を同じようにボディー1と2に書きます。IELTSジェネラルのタスク 2 で一番頻繁に出るタイプです。試験官が求めているのは、自分の意見を論理的にバックアップできているかどうか。このタイプのエッセイは straightforward のような気がしますが、どちらつかずの意見もあるあると思います。Yes とも言えるし、Noとも入れる。または、ある程度賛成できるけど、100%ではなくて80%ほどしか賛成できない場合など。この場合には ある程度賛成の理由をボディー1 に持ってきてます。そしてなぜ、ある程度なのかの理由をボディー2 に持ってきます。こういった点で、エッセイの構成は Discussion opinion エッセイと同じになります。例題とサンプルエッセイを参照しながら、Opinionエッセイの構成を学びましょう。

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