日本語でもなんと答えていいか分からない問題がIELTSのスピーキングではよく出題されます。IELTSのスピーキングでは、パート1で質問されるような日常的な話題からコミュニケーション能力を測られます。何気ない質問からどれくらい会話を弾ませられるかという側面で、コミュニケーション能力を測ろうとしているのです。「特にありません」と回答してしまったり、「読書です」と短いセンテンスで回答を終わらせてしまうと会話が弾みにくいため、コミュニケーション能力に欠けると評価される可能性があり、点数にはつながりません。そのため、質問には何か答えることが求められます。
IELTSのスピーキングでは、ある3つのポイントを特に意識すると、会話のネタに困ることが少なくなります。