成功のカギはモチベーション維持
英語学習は学習の成果がなかなか見えにくいもの。また言語習得は地道な作業で時間がかかると言われています。
特に試験対策の場合は、継続して勉強をしてようやくスコアアップに繋がればモチベーションは一気に上がりますが、すぐに成果が出なかったりするとやはりやる気は下がってしまいます。そして最悪にもせっかくの夢も断念せざるおえないことに….
独学でモチベーションが下がらないように、または勉強に行き詰っても、壁にぶち当たっても進んでいけるように、モチベーションを高めるコツをお伝えします。これから英語勉強や、IELTS/TOEFL/TOEICなどの試験対策の勉強を始める方に必見です。
モチベーションが下がった時の対策
① 勉強を習慣化、自分の目標を振り返る
何か習慣づけてやっていることはありますか？筋トレやヨガなど毎日やっている行動に対してモチベーションが下がることはあまりないかと思います。気分がすぐれなかったりした場合などは別ですが、多くの人は習慣化された行動などにはモチベーションが下がることはないです。。これはどうしてでしょうか？それは、「これらの行動は既に習慣化されていて当たり前だと思って行動できるから」です。簡潔に言えば、「英語の勉強を習慣化してしまう」ことです。
とはいえ、学業やお仕事などで簡単には習慣化することは難しい方もいらっしゃいます。特に「学校・会社や親から言われてやっている」というような場合は、なおさら習慣化は難しいかもしれません。
そういった場合は、”何のために勉強をしているのか？”という勉強の目的や目標をもう一度考え直してみましょう。進学や海外の大学に行くなど、何かしらの目標や目的があるはずです。このように自分の目標を振り返る時間を持つことがまずは大切です。目標や目的が分からないうちに勉強を始めてもすぐ挫折したりしてしまうことになりかねません。
② 1つの事を習慣化する
自分の勉強に対しての目標や目的を見直したら、次は習慣化させたいものを1つ選んでください。「単語力を強化したい」ということであれば、寝る前や通勤・通学の隙間時間に組み込むのもいいでしょう。ここで大切なのは欲張って何個も習慣化させないことです。欲張っても継続するのは難しく、まずは1つのことを習慣化してから次に移ること！それが継続につながります。
③ 勉強場所や環境を変える
モチベーションが下がった時に自分の目標や目的を見直すと同時に即できることがあります。それは「勉強場所や環境を変える」ことです。勉強場所は人それぞれ好みがあります。カフェの方が集中できる、図書館などの学習スペースが合っている、などなど、自分のモチベーションが上がる場所を探しましょう。自分のペースで勉強できる場所を見つける事は、勉強をしていく上でとても大切です。もしその場所に飽きてしまったら「気分転換」という気持ちで、たまには別の場所で勉強することで脳へ刺激を与えることができます。当校ではオンライン自習室のライブを企画しておりますので、こちらの準備ができ次第お知らせいたします。
④ モチベーションが下がった理由を明確にしましょう
自分の目標や目的を振り返ることと似てますが、「モチベーションが下がった理由」を明確にしましょう。結果が出ないから、勉強に嫌気がさしたから、体調が悪いから、など色々と理由があると思います。この理由をまずは追及していくことってとても大事です。
理由が分かれば、勉強方法や環境を変えたり、その理由に合わせた対応ができるので無駄に悩んだり、グダグダと時間を過ごしたりする必要がなくなります。
⑤ 同じ目標を持つ仲間を持つ
これまでは自分自身で解決する方法をお伝えしましたが、やはり同じ目標・目的を持つ仲間はモチベーションを保つ上でとても重要です。勉強法は個々によって違うので難しいところもありますが、勉強時間の見つけ方や取り組みの姿勢などちょっとしたことを真似したりすることで、格段にモチベーションが高まることがあります。
時には仲間のスコアが上がり、自分のスコアだけが上がらず焦ることもあるかもしれません。しかし、勉強を習慣化し、試行錯誤でやっていくことで結果は必ず出ます。目標・目的を忘れずに自分を信じて勉強していきましょう。
まとめ
IELTSなどの試験対策は、基本的に長丁場の戦いになります。モチベーションは何か月も継続して保つことは難しいこともありますね。真剣に取り組んだ結果、スコアや点数アップにつながらないと心が折れたり、がっかりの連続です。独学の場合は、「この勉強法でいいのか？」「自分にこの教材は合っているのだろか？」など心配ごとも増えてきます。
当校のプライベートレッスンを組み合わせていくことでモチベーションと適切な指導を得ることができます。当校のコースは生徒様のホームワークを元に進めていくので独学と組み合わせることで最大の効果を発揮します。また、担当講師がつくことでその講師とのレッスンが習慣化されることにも役立ちます。行き詰った時・嬉しい時など担当講師の存在はとても大きく、モチベーション維持に必要不可欠な存在です。
勉強方法に迷いがあったり
スコアアップに繋がらず落ち込んだりしていたら
