
増え続けるIELTS 試験のニーズ
最近では、海外の大学に入学するのに必要とされるだけでなく、高校生が日本の大学に入学するためにも、そして交換留学生として英語力を証明するためにも必要となってきているIELTS のアカデミック。また、IELTSのスコアを提出すれば英語の試験免除、加点となる大学もあります。当校でもIELTS受験のために高校生の生徒様も増えてきています。大学の目標スコアであれば、アイエルツアカデミック5.5から6.0を目指す方が多いかと思います。そのためのIELTS学習どのように進めてよいか悩むところ。IELTS 6.0に最適な勉強法を教えます。
ご希望の大学が IELTSを導入しているか、いくつのスコアが要求されているか確認しましょう。
IELTS 6.0のレベルとは
おおよそですが、IELTS 6.0は英検準1級、TOEIC740~820点、TOEFL iBT 60~78点に換算されますが、もちろんIELTSは4技能テスト、スピーキング、ライティングなど他の資格試験にはない技能も問われるため、正確に換算することはできません。
6.0がとても高いスコアとは言いがたいですが、低いスコアでもないため、英語初級の上から中級の下に当たると思われます。
IELTS 6.0
このスコアで一番求められるものは、IELTSに特有な単語の習得と形式に慣れるとともに、英語基礎能力を高めるためのリテンション(英語のオーディオを文で区切って、かたまりで反復する練習)、瞬間英作などを取り入れたレッスンが必要となります。
まず勉強法としてインプットのリーディングに重視することがとても大事です。リーディングも難しい IELTS のアカデミックの教材を使用せず、自分のレベルよりい少しチャレンジングな課題に取り組みながら、もう一つのインプットのリスニングでリテンションをとりいれることが一番効果的な勉強法です。
インプットがある程度安定してくれば、アウトプットの練習に移行します
IELTS のライティングとスピーキングのコツを学びながら過去問を解いていきます。当校では6.0に求められるライティングの添削基準を元に添削形式で行っていきます。スピーキングは頻出課題のインプットに集中して、スムーズに答えられるように練習していきます。
IELTS ライティング6.0に求められる基準
IELTS スピーキング6.0に求められる基準

IELTS リスニング 6.0
Band Score |
9 |
8.5 |
8 |
7.5 |
7 |
6.5 |
6 |
5.5 |
5 |
4.5 |
4 |
3.5 |
3 |
2.5 |
Score / 40 |
39-40 |
37-38 |
35-36 |
32-34 |
30-31 |
26-29 |
23-25 |
18-22 |
16-17 |
13-15 |
10-12 |
8-10 |
6-7 |
4-5 |
IELTS リーディング 6.0
Band Score |
9 |
8.5 |
8 |
7.5 |
7 |
6.5 |
6 |
5.5 |
5 |
4.5 |
4 |
3.5 |
3 |
2.5 |
Score / 40 |
39-40 |
37-38 |
35-36 |
33-34 |
30-32 |
27-29 |
23-26 |
19-22 |
15-18 |
13-14 |
10-12 |
8-9 |
6-7 |
4-5 |
一発合格を目指し、万全な体制で試験に臨みましょう。
当校のコースは中学、高校生から社会人の方まで目標スコアに必要なスキルとレベルに合った教材と授業展開を取り入れて
短期間でスコアアップを実現します。