IELTS リーディング

英語をコツコツ勉強してきている方でも、IELTSのリーディングは難しくて、時間が足りないという方がいらっしゃいます。 「何回読んでもサッパリ頭に内容が入ってきません!」 「何度も何度も同じ文章を読んでしまいます。」 すぐに頭に残らないという方や、時間をかけて知らない単語を調べながら訳して何とか分かる方は、文章が日本語で書かれていても内容がむずかしくて分からないという方が多いように思われます。日本語に訳した際の理解力とでも言えるでしょうか。

ディスコースマーカー【Discourse Marker】の重要性
ディスコースマーカーとは「つなぎ言葉」とも言われて、日本語では「さらに」、「一方で」、「すなわち」などの用語を表します。IELTSのスピーキング、ライティング、リーディング、リーディングどのセクションにおいてとても重要です。各ディスコースマーカーの役割をしっかりと理解し、覚え、そして自分で使いこなせるようにしましょう。

IELTSリーディング時間が足りない
IELTSのアカデミック・リーディングでは長文3つを60分以内で終わらせる必要があります。時間配分は1パッセージ当たり20分の計算となります。 しかし、2ページに渡る長文を熟読してしまうと時間が全然足りなくなってしまいます。点数を取れない理由が「時間に追われてしっかりと読み切れていない」、「時間がないので適当に読み問題を選んでしまう」というケースがほとんどです。 それぐらいIELTSのリーディングはタイムマネージメントが必要となります。

IELTSリーディング解き方
IELTSアカデミックのリーディングでは、本文を先に読む必要があります。その要因としては問題がジェネラルリーディングのように本文の一段落目から順番通りに出されるわけではないので先に本文を読んで、どこの段落に何の情報が記載されているかを把握しておく必要があります。逆に言うと、問題に先に目を通したとしても設問を全て覚えていられないので本文をざーと読み、どこの段落にどのような内容が書かれていたのかを把握することが大事。設問の内容を把握してその内容が書いてある段落に素早く戻れることが出来れば、タイムロスがなくなります

IELTS 精読 リーディング
【IELTSリーディングの精読・ライティングにも役立つ英語構文 ・句動詞・熟語】IELTSの長文を読解する上で必要になってくるスキルの1つが構文を見つけることです。読解力をつける上で知っておくと便利な構文!リーディングを復習する時は精読してパッセージのを完全に理解することを心がけましょう。また、IELTSのライティングでも、効果的に英語の構文・熟語をエッセイの中に使用していくことが高得点につながります。今回は、IELTSのリーディングで使用されている英語構文や、IELTSのライティングに使用できる表現を紹介します。

本文の内容に合っているか、間違っているか、それともそもそも本文にその内容が書いていないか、を選ぶ TRUE / FALSE / NOT GIVEN 問題は、IELTS リーディング特有の問題形式です。問題が独特というのもあり、FALSE か NOT GIVEN かで迷う方が多数いらっしゃいます。この問題形式は、IELTSのリーディングでは、アカデミック・ジェネラル(パート1か2のどちらかで)ともに必ず出題される問題です。判断のポイントを押さえて、点数につなげましょう。演習問題と全文訳で自主学習として役立ててください。

IELTS リーディング時間が足りない
IELTSリーディングの大前提は、必ず最初に本文をざっと読むことが大事です。 どこに何が書いてあるのかを把握しながらパッセージの発展を把握しなければ、問題文を読んでからその内容を探しに本文に戻っても、どこに答えがあるか探すのに時間がかかりすぎてしまうからです。 この「ざっと読み」をスキミング、スキャニングとも言いますが、まさにIELTSのリーディングにおいて身につけたいテクニックのうちのひとつです。 IELTSのリーディング問題では「リーディング」と考えるのではなく「メインは情報を取る」と考えなければなりません。 一言一句読むのではなく、情報を探さなければならないのです。

IELTS リーディング
リーディングの指導をしていると、生徒様からの「読むのが遅い」「ゆっくり読めば分かるのに」「単語が分かれば読めるのに」といった声をよく耳にします。では、どうすればIELTS リーディングのための力(読解力)が身に付くのでしょうか。IELTS対策としてリーディングの問題に取り組む以外にも、寝る前に短めの英文記事を読むなど、自分で読む機会を増やすことが効果的です。また、ただ目で流していくのではなく、①精読をして文法の理解を確かめる ②わからない文法事項を確認する ③ひたすら 読む練習をし、同時に語彙も増やすようにしましょう。英文の内容理解の面だけでなく、速読力を鍛えるという点でも、なるべく多くの英文に触れることが、IELTSリーディング力・読解力のアップに繋がります。

IELTS リーディング ~セクション3の攻略法~
IELTS ジェネラル リーディングの対策において、一番の難関であるセクション3は、アカデミックリーディングと同じくらい難しい箇所です。セクション1, 2は解けるのに、セクション3の長文を読むのに苦戦して、時間が足りなくなってしまう人も多くいます。約13問の設問があるため、ここで正解できないと、他の問題がすべて正解だったとしてもバンドスコアは5.5 どまりとなります。 6 以上を目指す人はセクション3の対策が必須となります。セクション3を「いかに早く解くか」「捨てる問題を見極めてきっぱり捨てられるか」によって点数が大きく開きます。

IELTS単語_語彙力の強化
IELTSリーディングでは語彙力が決め手!IELTS対策には、語彙力・コロケーションの強化は欠かせません。語彙を増やし、単語力をあげることは、リーディングの最も有効な対策のひとつと言えます。IELTSで頻繁に出る単語の意味が分かれば、何とか読み進めていくことができます。IELTS 単語帳を作り、覚えることが大切だと思っていても、なかなか暗記は大変だし、つまらないと感じるかもしれません。そこで、今回はIELTSに必要な単語の効果的な覚え方をご紹介します。IELTS リーディングにおける頻出コロケーションも同時に確認しましょう。

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