IELTS ライティング 5.5の壁から抜け出す方法 6

アイエルツ ライティング でのテンプレ使用注意点

IELTS ライティング問題点 6 

 

6. ボディー1、2ともに、firstly, secondly , thirdly のような決まりきった構成を使用している

 

IELTS ライティング タスク2のボディーに "firstly, secondly, thirdly" を使用した構成が悪いというわけではないのですが、"firstly..." を使って物事を序列する時は、最初に "there are several advantages in A" として、Aにはアドバンテッジ(もしくはディスアドバンテッジ)がいくつかあることを先に提示する必要があります。その上で、「まず初めに」と話を続けることができるからです。 

 

ボディーの1でその構成をとったのならば、ボディーの2では違った構成にすると良いでしょう。

しかし、"firstly, secondly, thirdly" というのは非常に決まりきった形で、高得点(7.0以上)を狙うことは難しいとも言われています。

 

他の段落の運び方としては、問題点 2🔗 で取り上げた「結論を述べた上で、その詳細を語る方法」があります。その方が話が発展していくため高得点がとれる構成となります。

 

話を発展させるキーポイントとして、自分の考えを決めたら、それはなぜなのか(why?)、そしてその例を挙げて(example) 、そのケース(もしくは逆のケース)を想定すると社会はどうなるだろうか?(alternative) というように、順を追った展開があります。

 

例えば、「ℚ:固定刑罰 "fixed punishment" は厳しすぎる」という意見をサポートする場合、まず、「なぜ厳しすぎるのか」を考えます。

(why?):脅されたり自己防衛など、否応なしに罪を犯さざるを得なかった人の場合には、多くの国で実施されているように、その状況を考慮に入れて刑罰の軽重を決めるべきだと思う。

 

(example):例えば同じ窃盗であっても、自身の欲や意志で罪を犯した人は、いじめなど自己防衛で罪を犯さなければならなかった人よりも重度の刑罰を与えられるべき。

 

(alternative) :もしこのような不公平な固定刑罰が実際にたくさんの国で導入されたら、【ここで仮定法過去構文が使えて、一石二鳥です!】人々、そして社会は公正と道徳性を失なってしまうでしょう。

 

このように idea→ why→ example→ alternative と段落を発展させることができます。

 

例】

I would argue that the fix punishment system is too rigid, and a process of ‘flexible’ punishments is much fairer. The latter punishment system, which many countries use, leaves more room for compassion toward offenders who have been blackmailed or manipulated. For instance, under this system, if a thief is able to prove that he had been bullied into committing his crime, he should be sentenced to less prison time than a thief who had been motivated by greed. If, instead, fixed punishments were implemented, this sense of fairness and morality would be lost. 

 

満点がとれる段落の構成です。ぜひ参照してください。

 

ちなみに、アイエルツのエッセイでは「ことわざ」は使用しないようにしましょう。陳腐な決まり文句と同様、点数にはつながりません。