IETLS 5.5の壁から抜け出す方法 2

 

問題点2についてお話ししましょう。

2. むやみに長いが内容があまりない文章が多いこと(反復表現も含める)

 

内容がない文章になってしまう人は、後から文を読んでみて、「それで?」「だから?」という疑問がわかないかどうかに気を付けてみましょう。「一体、何が言いたいの?」になっていませんか。これでは読者はどんどん迷宮にはまっていくだけです。

 

1.この段落ではこれがいいたい!ということを抑えて、

2.その結論(自分が賛成であればポジティブな結論を、反対であればネガティブな結論を)出し、

3.その詳細を述べていく練習をしましょう。

 

例えば、「動物を私たちの利益のためにむやみに殺してはならない」という意見を言う段落とします。

結果は、殺すことによって、生態系が崩れるから、もしくは、殺さないことによって動物の絶滅を防げるからと言えるでしょう。

ではこの結論にいたるまでの詳細を述べる場合は、人間が動物をそもそも殺し始めたのはなぜ?という歴史の観点からみていきましょう。食物の供給、新薬のテスト、労働力の強化、エンターテイメントなどが挙げられると思います。

食物の供給はある程度しょうがないこととして(飼育もしているので)、そのほかの新薬のテスト、エンターテインメントは必要ないと思います。それが闘牛のようにその国の伝統的な文化であれば、しょうがない部分もありますが。

必要最低限を除いて、むやみやたらに殺すことは避けられると思う。そうすることで生態系を守り、これ以上の絶滅危惧種を増やさなくて済む。

 

このような A(意見)→ 結論 →そのための詳細、というように論理的なステップをいつも年頭に置き、考えていくことをお勧めします。また、構想を立てるのは実際に書く前に考えなければならないことですので注意してください。書きながら考えるとその分時間もかかり、自分の考えがあっちこっちに飛んでしまい、まとまりのない段落になってしまいがちです。

 

TRY it Yourself !

IDEA: Sending all criminals to prison would be a terrible idea. 

 

これについて賛成ですか?反対ですか?

賛成の場合、どのような不具合が生じますか?

反対の場合は、社会にどのように良い影響をあたえますか?

 

そしてその詳細を練ってください。

 

このように実際に書く前に構想を立てる練習を行うのは、試験前にとても有効です。

 

 

 

 

 

 

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