IELTS リーディング対策 ┃ リーディング力を底上げする勉強法

IELTS リーディング

効率的な勉強法でスコアアップ!

 

IELTS対策講座に限らず、リーディングの指導をしていると、生徒様から の「読むのが遅い」「ゆっくり読めば分かるのに」「単語が分かれば読めるのだけど」といった声をよく耳にします。

では、どうすればIELTS に必要なリーディング力、つまり読解力は上がるのでしょうか。

リーディング力の底上げには、マジックなはく、考えながら読む英文の量を増やすことしかありません。

IELTSの対策のため、他の教材のリーディングの問題を解く以外にも、自分で読む機会を増やすことは難しいことはありませんね。

例えば寝る前に、ニュースサイトなどで短めの英文記事を読んでみるのはどうでしょうか?


ただし、読む際には、以下を意識して読んでみましょう。

 

 

1.精読を行い、読めない文の有無を確かめる

 

読めない文があるということは、文法上どこか理解できていない部分があるはずです。

私が翻訳に携わっていた頃、よく言われました。

「文法的に解析すれば、読めない文はない」


ーその通り!!

文法面から解析して【構造分析をする】、読めない文をなくすことを心がけましょう。

 

2.上記を踏まえて、文法をおさらいする

 

読解力を高めるためには、文法的な解釈はどうしても必要になります。英語の構造理解ができないと、読み間違えが重なり、意味をはき違える結果となります。一番大事な文法構造とは、どこまでが主語なのか?特にIELTSの長文では主語が長い文章が多々見受けられるため、「どこまでが主語で、どこが動詞か?」を把握しましょう。関係代名詞や分詞などが入っている複雑な文章構造だと、どれが文章の動詞か?が見極めずらいことがありますので注意しましょう。

 

「S+Vを見極める!」

 

3.どうして間違ったかを整理する

 

リーディングの課題を解いた後には、必ず「なぜ間違えたのか」を明確にしましょう。内容を間違って認識していたのか?ただのケアレスミスなのかを区別することができます。ケアレスミスであれば、それをいかになくしていくかが短期スコアアップのカギとなります。

また内容を読み間違えていたケースでは、「なぜ、読み間違えたのか?」をしっかりと把握して、同じ間違えはしないようにしましょう。

 

4.ひたすら読む練習(多読)を行い、文章から語彙力を身に付ける

 

 

読むことに慣れると、自然と読むスピードが上がります。基本は精読、多読を繰り返すことにあります。

読むスピードを速める方法の1つとして、早く先を知りたくなるような(読み進めたくなるような)小説を読むことをおすすめします。
例えば、展開がワクワクするミステリー小説や、NYのベストセラー小説などはあまり難しい単語を使用しておらず、読解練習にも最適だと言えます。リーディングが楽しくなり、苦になりません。

また、単語の意味をひとつひとつ調べながら読み進めるのも勉強になりますが、文章の大まかな意味が想像できる場合は特に辞書を引いて確認する必要はありません。

本文中に何度も繰り返される英単語がわからない場合は、辞書で調べてその意味を把握しましょう。
何度も目にすることで、脳に記憶として定着するため、書いて覚える必要はありません。

 

また小説を読むことで、読解における大きなポイントである想像力と推測力が自然と身に付きます。
この想像と推測により、読むことが楽しくなるのです。


さらに、こういった英語の文章をたくさん読むことで、集中力が付くという利点もあります。

インプットの強化は、最終的にアウトプットの強化にもつながります。

 

読解力、速読力、語彙力をつけるにはマジックはなく、ただひたすら読む練習をすること!!これしかありません。

 

読んでみて難しすぎる場合は、自分の能力には合わないリーディング教材です。
辛くなるだけなので、絶対にやめましょう。
簡単なものから始めてレベルアップをめざしましょう。
子供向けの本でも好きな雑誌でも構いません。

 

5.作者の意図をつかむ

 

 まずタイトルはとても大事です。タイトルを把握した上で、「このパッセージでは何がいいたいのか」「作者が言いたいことは何か?」ということを常に忘れないように読み進めましょう。最終的にはどんな記事でも論文でも、何かを読者に伝えるものです。作者の意図が分かれば「段落の組み立て」、「発展」、「何のための例を出してきたのか」、等も把握できるようになります。

 

 

6.リーディングの速度を上げていくことに努める

 

精読、多読を繰り返すことも大事ですが、速読テクニックを磨くことも大事です。速読をする上での注意点として

 

A. 音読・黙読(頭の中で音にして読むこと)はしない。

B. 文字を指でなぞりながら読むことはしない

C. 文字を追う際に顔や首も一緒に動かさない

D. 同じ場所に戻って繰りかえし読みはしない

 

 

ということに気を付けて、時間を気にしながら読む練習をして、時間のプレッシャーがあっても、焦ることなくしっかりと内容が取れるように練習していきましょう!

7.小説を読もう

 

英語の小説を読んでみましょう。あまりレベルが高くない本がおすすめです。例えば NEW YORK BEST SELLER の本は比較的読みやすくなっています。自分の好きなジャンルを選びましょう。

おすすめの小説

  • The Da Vinci Code 
  • The Lost Symbol
  • Angels & Demons by Don Brown
  • The passenger by Lisa Lutz
  • The Hunger games Trilogy  
  • The girl on the train by Paula Hawkins  等

 


独学で5.5 ➡7.5 達成のポイント

 

ケンブリッジ公式問題集等のIELTS問題集を時間通り60分で解き、今の自分の実力をしっかりと見極めましょう。

 

 リスニングとリーディングのスコア換算表【アカデミック】

 

IELTS ジェネラル リーディング

Band Score

9

8.5

8

7.5

7

6.5

6

5.5

5

4.5

4

3.5

3

2.5

Score / 40

40

39

37-38

36

34-35

32-33

30-31

27-29

23-26

19-22

15-18

12-14

9-11

6-8

 

IELTS アカデミック リーディング

Band Score

9

8.5

8

7.5

7

6.5

6

5.5

5

4.5

4

3.5

3

2.5

Score / 40

39-40

37-38

35-36

33-34

30-32

27-29

23-26

19-22

15-18

13-14

10-12

8-9

6-7

4-5

 

 

今の自分の実力を把握したら、目標スコアへの勉強プランを立てましょう。

 

 

 

①一週間で自分が勉強に割ける時間は何時間ですか?     

②IELTSのリーディング教材だけでなく、息抜きになる英語の本を読む時間も取り入れましょう。  

語彙力の強化のための単語帳をつくりましょう

 

目標に向けて、英語の勉強を習慣化させることが一番効率的です。特にリーディングは全てのセクションでの要になるところ!リーディングの勉強は欠かさず行いましょう。一度やった教材でもしっかりと精読して分からない単語を調べて訳せるようにすることが大事です。

 

 

 

文法教材をおさらいして、英文を文法的に解釈しましょう。

 

文法を理解することで読めない文章がなくなります。また、英語がどんどんクリアになっていきます。全ての基礎ですので、しっかりとおさらいしましょう。

 

 

 当校がおすすめする文法書

 

初級者用

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中・上級者用

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上級者用

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進学のためにIELTSアカデミックを勉強している方で、アカデミックリーディングがとても難しいと感じたら、ジェネラルのモジュールの教材から始めましょう。

 

リーディングは自分のレベルに合った教材を選ぶことが大事。

チンプンカンプンで読み進めても何の勉強にもなりません。また、リーディングが嫌いになる要因となるので、必ず自分のレベルより少し上の教材を選びましょう。 英語初級者は下記の英語長文速読トレーニングから始めるものいいと思います。

IELTS リーディング教材
IELTS リーディング教材

速読トレーニングのレベル2が終わったらこちらがお勧めです。


まとめ

 

IELTSリーディング力を上げる方法として文法のおさらいは欠かさないように。

読むことを習慣づけるなど、「ひたすら読む!」、これに尽きます。

読むことに慣れると自然と早く読めるようになり、語彙量も増えます。時間を気にして読む練習もしましょう。
ただIELTS対策のためにリーディング問題を解くだけではなく、小説を読むことで想像力を身に付けたり、作者が最も言いたいことを推測をしたりする能力も養えます。 

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